2018年注目漫画なのが各務浩章先生が描く「くにはちぶ-国八分-」といった漫画。作中の設定では無作為選出対象者無視法といった非現実的な法律があり、対象に選ばれた人間は日本全国民から無視されるといった悲劇が訪れる。
さらに対象者の存在を認識したり、会話をすれば対象者ではなく、非対象者が刑罰の対象になるといったトンデモ設定。
この非道徳な対象者に選ばれるのが道端たんぽぽといった女子中学生なのだ。彼女が1年間の国民ガン無視状態からどのように生き延びていくのかを描く衝撃の問題作！
漫画「くにはちぶ」の見所
表紙に写る少女が主人公である道端たんぽぽ。1年間、国民からガン無視される対象者として選ばれる。
驚異の鬱展開に女子中学生はどうするのか！？
前触れもなく、いきなり教室に現れる無作為選出対象者無視法の管理人。そこで対象者に選ばれる道端たんぽぽ。中学生。この意味のわからない状況で徐々に鬱加減が増していく主人公ですが、どのように1年間を過ごしていくのか最大の見所となります。
作品を読んで頂ければわかりますが無視と言うより存在しない生き物として描かれていきます。目の前に確かにいるが透明人間の如き扱いを受ける思春期真っ只中の女子中学生のサバイバル生活。
さぁ…どう生き抜いていくのか！
非道徳な法律に抗う友人達…
無作為選出対象者無視法…いわゆる「くにはちぶ」に選ばれた人間は1年間、日本国民から無視される対象者となる。それは家族であっても同等。また対象者に接触すると接触した人間は刑罰を受けることになる。
それでも道端たんぽぽの友人は接触を試みようとする。ある友人は刑罰を受け、ある友人は上手く法律の穴をついて手を差し伸べていく。
かなり無茶苦茶な設定だが、そこはかとなく主人公と友人達の友情が描かれていく。
この倫理破綻を起こしている法律に立ち向かい、壁を超えることはできるのか…大きな見所の一つだ！
無作為選出対象者無視法の真意は…！？
1巻冒頭で作中の総理大臣が意味深発言をしている。表向きは虐めを受ける対象者の気持ちをわからせる為の法律であるが、何やら違う側面を持っている印象も受ける。
この法律の真意や存在意義は…！？
もしまったく違う別の角度から法律が可決されているのであれば、違った物語が形成されていく可能性もあり。まだまだ序盤でくにはちぶの真意は明かされていない…。そして総理大臣の意味深発言も気になる…。
もしかしたら超大化けするかもしれない期待を含む注目の漫画なのだ！
漫画「くにはちぶ」を無料で読むには？
違法アップロードサイトなどで読むな！端末がウイルス感染するリスクもあるのだ。そんな事をせずとも漫画「くにはちぶ」を無料で読む方法は存在している。
それがU-NEXTを利用して無料読みする方法だ。
⇒U-NEXTで漫画が無料で読める仕組みや方法はコチラで解説
600円分の電子漫画を無料で読むことが可能。U-NEXTが運営する電子書籍ストア【BookPlace】では漫画くにはちぶ分冊版が配信されている。1冊150円なので3冊を無料で読むことが可能。
無料で漫画「くにはちぶ」を楽しんでみたい方は是非、U-NEXTを利用した無料読みを試してみて欲しい。
漫画「くにはちぶ」を電子書籍ストアで試し読み
漫画「くにはちぶ」の取扱いがある電子書籍ストアであれば冒頭数ページ〜数十ページを無料で試し読みすることが可能。冒頭を読んで購入判断をしたい人は電子書籍ストアを利用した方が手軽。
くにはちぶの試し読みが可能な電子書籍ストア「まんが王国」の試し読みは非会員でも視聴可能なので、まずは冒頭部分を読んでみたい方は取り扱いのある電子書籍ストアへ！
※手っ取り早く作品にアプローチする場合、ストア内の検索窓に作品タイトルを入力して絞込検索をすれば素早く作品を表示してくれます。
